たまには昔話をしてみようと思ってます。習志野(仮)です。
今回は【思い出話】初代CRモンスターハウスの思い出話を語ってみる【パチンコ】と題しまして、
パチンコの初代モンスターハウスの思い出話をしてみたいと思います。記事のボリュームは5000文字くらいです。
とくにタメになる話なんてありません。(笑)
おっちゃん、おばちゃんホイホイな話題ですが、暇つぶしに見ていってください。
目次
1996年にCRモンスターハウスという大人気な機種がありました
1996年。皆さんはこの時期何をやってましたか?
まだ生まれてねーよ!って方も居ると思います。
でもパチンコ好きな方は大工の源さんを打ってたり、ギンパラを打ってたんじゃないですかね?
はい今回の話題は竹屋から発売されていたCRモンスターハウスになりますよ。
CRモンスターハウスのスペック
大当たり確率:約1/367(高確率 7/367) ※大当たり確率の値はメーカー発表
賞球数 5&15 大当たり15ラウンド・10カウント。
確率変動図柄:「3」・「7」・「ドラキュラ」・「狼男」・「魔女」・「フランケン」・「ミイラ男」
通常図柄:「1」・「2」・「4」・「5」・「6」・「8」・「9」
高確率状態での通常大当たり終了後、100回転の時短に突入。
全部wikiからの転載ですが、このようなスペックでした。
ちなみに、777タウンではCRモンスターハウスが打てます↓
CRモンスターハウスのその他の細かい仕様
通常出目限定ですが変動後に停止する際は左、右、中と図柄が順番に停止します。
そしてその際に右の図柄が停止した時の中の図柄が止まる図柄なんです。
だから、リーチがかかっても右の図柄が止まった時の真ん中の図柄を見ておくと最終的に何の図柄で外れるか、もしくは当たるのか分ってしまう訳です。(時短中や確変中は違うはず)
とはいえ、かなりの動体視力を要求されるので、凝視しないと無理でしたけど。
あとは、大当たり21連をすると大爆発中の文字が出現します。これは、時短100回転の引き戻しも有効です。
全回転リーチは無かったですが、リーチの1週目の時に墓から手が突然出るプレミアリーチがありました。
あとは何といっても、ツルツルアクションでしょうか。
今でいう保留玉予告ですね。
ツルツルツルという音と共に最初の変動に変化があると、その時点でその変動を含む保留すべてにチャンスが訪れます。
いやーこれがアツいんですよ。そしてこのツルツルアクションと大当たりの先読みの停止の法則を組み合わせて、リーチがかかると
んんーーーーー1コマハズレか?いや、これ当たったろ!たぶん当たった!
と一喜一憂できるわけですね。ツルツルアクションとSPリーチと大当たり先読み。
もうこれだけで白飯がうまい!っていう感じの機種でした。
通常から確変再始動になる際に図柄によって確変になりやすさに違いがあった
今のパチンコって通常図柄で当たった後に、プッシュボタンが何回か出てきて確変にしますよね?
もしくは、急に確変になったりもしますが。
当時のこの頃の機種って、再始動するかしないかでまずアツくなれて、
その後、再始動で当たらなければもう通常確定みたいな機種が多かったんです。
ただ、このモンスターハウスはただ者では無かった!
再始動に法則があり、通常図柄によっては確変で当たりやすいかの差があったんです。
それが本当によく出来ていましたねー('ω')
確変中に当たってほしくない図柄とか、確変になりやすい図柄が明確に期待値で分かれているので、計算が大好きなユーザーから支持を受けていました。
アタッカーは釘が盤面の右側の方がこぼしが少なかった
大当たり中のアタッカーって右打ちの機種ばかりですよね最近だと。
この頃はアタッカーって真ん中の下辺りにある機種ばかりだったんですよ。
ミルキーバーとかナナシーみたいに右打ちする機種ももちろんありましたけど、まあ普通打ちと確変中って狙う場所はほぼ変わらないみたいな。
(PC版のモンスターハウスの参考画像)
この画像はPC版のモンスターハウスなんですが、釘は変わらないので参考になるかと思います。
画像を見て分るか微妙ですけど、モンスターハウスは左からより若干右側からのほうが球のこぼしが少なかったんです。
スルーチャッカーの下のとこ釘が無い部分がありますよね。そこです。
なので、店側が出玉を削る為に、この赤い印の部分の釘を大きく開ける調整が多かったです。
そこでちょっとした攻略なのですが、確変中はぶっこみ狙いではなく、天釘狙い(言い方が合ってるかわかりませんが、天井の釘を狙います)をして、なるべく右側から拾わせるというのが自分の中でテクニックでした。
この打ち方をすると球の動きが右側から流れやすく、こぼしが減ります。
更に、球の導線が長くなるので1R辺ごとに11発や12発カウントを狙いやすくなります。(10カウントで閉まる)
この頃の機種は確変中に球が増える機種が多かった
この機種は賞球が5玉です。これは通常もチューリップからも変わりません。
この頃の機種って、モンスターハウスに限らず賞球が5とかが普通でした。
今じゃ考えられませんよね。賞球1とか2とかもありますからね。(笑)
でね。5玉ってホントやばいですよ。止め打ちをするだけでどんどん球が増えていくんですもん。
でもまあ、後期はスルーをかなり絞ってガンガン球が減る仕様に店側が調整してましたので凄く増える事はありませんでした。
ですが、逆に言うと止め打ちしないと、確変中でも球が減り続けて大変な事になるので技術介入度は高かったです。
この機種の思い出を思いつくだけ書いてみる
ではやっとこの辺で本編です。
私のこの機種の思い出をとりあえず、思いつくだけ書いてみようと思います(笑)
止め打ちしすぎて店長が吹っ飛んできた
これまたこの機種に限らないんですが、この頃のパチンコって攻略の全盛期の後期辺りでした。なので、店側が対策をしていまして、私がこれに巻き込まれたという事件です。(笑)
当時の攻略って色々とあったんですが、この頃の特徴として機械で大当たり周期のタイミングを計る攻略法が多かったと思います。
このモンスターハウスも確変中に一定周期のタイミングで球を単発打ちで打ち続けると確変が続きやすくなる仕様になっていたようです。(当時はそんなこと知りませんでした)
で、私はたんに、確変中の球を増やしたくて2発撃ちヤメ、2発撃ちヤメを繰り返してたんですね。
そしたら、台上のデータランプが突如光出して、球が出なくなったんです。
あれ?なんだ?壊れたのかな?と当時は思っただけでしたが、
そしたら店長が部屋から吹っ飛んできまして。(笑)
でも、私の事は常連だし顔見知りだったんで、何も言われず、
エラーを解除してくれました。
それからも何回か止め打ちしすぎて球が出なくなりましたが、(止め打ちは辞めない人)
1分ごとに暫く打ちっぱなしにするとエラーが出なくなる事を発見してからは、店に迷惑をかける事無く止め打ちをして球増やしをしてましたね(*'▽')
当時はアルゼ系のスロットの高設定狙いの合間に打ってました
当時は、アルゼ系のスロットが大人気でした。
サンダーVやらアステカやら花火やらね。後に、大花火も加わってアルゼの全盛期を迎えるわけです。
私はこのアルゼ系の設定1の甘さが大好きでして、
設定1だったとしても理論値上はそんなに負けないし高設定を掴めばその分利益なので、高設定狙いで立ち回っていましたね。
ちなみに当時の花火を筆頭に手入れコインを駆使すれば設定判別が出来るので、高設定札が刺さらなくても何台かめぼしい台をBIGカニ歩きをすると判別できたんです。
(BIGで子役の状態をリセットするのでBIGを引かないと設定判別が出来ない)
でも、めぼしい台が分らないのに適当にスロットを打つのは効率が悪いじゃないですか。
なので、私はめぼしい台はその辺の一般の人に打たせて、その間に期待値が出るパチンココーナーに居ました。モンスターハウスや大工の源さんや海物語を中心に良く打ってましたね。
ある程度回されて高設定っぽいスロット台が空いたら着席して判別の流れです。
今でいうと、ハイエナを中心として立ち回るんだけど、合間にディスクアップを打つ感じに似てます。
現在のディスクアップが当時の甘いパチンココーナーでした。
先ほども解説しましたが、とにかく当時のパチンココーナーって、技術介入性が高くて止め打ちをするとしないとでは1日で8000円以上の期待値の差が生まれるのも普通でした。
止め打ちをしない素人をベースに店が営業をしているので、回る台を探せば日当2万円くらいの台は簡単に探せたんですよ。
パチンコをやった事が無いS君に代打ちさせたら、心配で真っ青にさせてしまった事件
サブタイトル長いですね。(笑)
どういうことかと言いますと、私はこのころまだ○学生だったんですね。
で、当時の友達であるY君に、
パチンコやったことある?興味ある?
と声をかけまして、一人で打つのも暇なんで俺の球でタダでパチンコ打たない?
と誘ったんですよ。
そしたら、S君も興味があったらしく、一緒に打つ事になりました。俺の貯玉で。
で、学校が終わった後に、いつも私が打っていためっちゃ回る台をS君に打たせて、
私は2番目に回る機種を打ったんです。
この機種のボーダーは無制限等価で18くらいだったと思います。
で、私のいつも打つ台は250玉で23回くらいでした。換金率は3.7円でしたが、無制限だったんで物凄い美味しい状況でしたよ。
当時の機種はリーチアクションも短いし日当2万くらいあったかもしれません。
そんで学校帰りに早速一番回る台をY君に打たせまして、私は2番目の22回くらい回る台を打ち始めたんです。
Y君の台は2500玉、5000玉、7500玉とどんどん飲まれていきます。
ですが、Y君のモンスターハウスは全然当たりません。
一方で、私は何回か確変が当たっていたので貯玉だけは減ってない状況でした。
私からすると、2台の台のトータルの期待時給が3000円を超えていたので、
結果が悪かろうが気にしてなかったのですが、Y君を見るとかなり自分のせいで飲まれてる事を気にしている様子でした。
私「いや、当たらなくても良いんだよ?期待値上ではプラスだから」
Y君「いやでももう3万以上入ってるよ・・・俺の一か月分のバイトだよ・・・(真っ青)」
私「まあそうだけど大丈夫だよ。期待値上は・・・。あ、ちなみに負けても後から請求は絶対しないから。本当に気にしなくていいからね!」
などと言っていると、ついに!
夜の20時過ぎになってやっと確変大当たりを当てるY君。
Y君。マジで嬉しそうによっしゃーーーーと叫ぶ。
俺も心配かけさせてしまったなーと反省しつつも共に確変を喜びました。
そして、結局Y君の投資した台は連荘をしてプラマイゼロになりました。
私はそこそこ出ていたのでプラスです。
後に、Y君はこう語りました
Y君「あの時は、もし当たらなかったらどうしようって打ってる時悩み続けてたよ。当たって良かった。」
私は申し訳ない気持ちとともに、ああY君は本当にいいやつだなーとその時思ったのです。
今でも連絡を取る信頼のできる地元の友達ですね(*'▽')
ちなみに、777タウンではCRモンスターハウスが打てます↓
終わりに
今回は雑記記事でしたが、書きながら懐かしさで楽しくダラダラと書いてしまいました。
昔の台って私の台では青春の一コマでもあるんです。
パチンコをやったと事が無い人にとっては、ピンと来ないかもしれませんが、
人間関係や親とか様々な思い出とパチンコがリンクしている事も少なくありません。
今回はモンスターハウスの記事はこの辺にしたいと思います。
また何か思い出しましたら、この記事に追記するか続きの記事を書きたいと思います。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
パチスロの中古機の情報をまとめた記事を過去に書いています。
参考記事→「パチスロの中古機を買って遊んでみよう(買取もして貰えます)」
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